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2009.11.27 Friday

裏技

 皆様、はじめまして。
私、老板でございます。
老板とは、中国で言うところの社長でございます。
と言う事は、私社長なのです。
私、21日〜26日まで中国出張へ行って参りました。
永嶋君や柏倉さんは、面白い事を書いてありますが私は一切そういうことは
書けませんので、あしからず。
今日は、飛行機の裏技というかですがエコノミークラスで
ビジネスクラスを味わう方法です。
今回の飛行機はA〇A全〇空の広州行きでした。
さて、裏技と言うかですがまずチェックインを
かなり早めに行く。
チェックイン時に、係の方にイグジットロウExit Rowは
空いてますか?と聞く。
空いていれば、その席をキープ!
イグジットロウとは、非常口の近くの座席でして
非常に足元が広くなっております。
そして、嬉しい事に着席するや否や美人のCAさんが
こちらは、非常時に脱出のお手伝いをお願い致します。
と、丁寧にご挨拶に来てくれるではありませんか。
食事は、まぁエコノミーで一緒なんですが。
周りの人の、あそこの席広そうでいいなぁ〜と
視線を感じるのがステータスです。
くだらない裏技ですが、飛行機に乗る時には是非どうぞ!
写真はイグジットロウからの、景色です。それでは、再会!!

2009.11.12 Thursday

THE中国<ラーメン編・後編>

どうもこんにちは。柏倉ブログにもあった通り、先週は中国出張に行ってきました
改めましてニーハオ永嶋です

今回は予定通り広州でのラーメン悲劇譚をお届けしたいと思います。


さてさて広州と言えば【食は広州にあり】と評されるくらいの食都なので、
自称ラーメン通としては心は当然ダンシングー状態で車に1時間半ほど揺られて、
いよいよ中華の名菜ラーメンとご対面です。
ところでエド先生はどこへ行ってしまったのでしょうか…

本題に戻りますが、食のメッカ、おでんで言えば大根、
週刊誌で言えば袋とじとでも評すべき広州が誇るラーメンがコレです!
ジャジャーン!!(いい歳なので擬音語が古臭くてすみません)

調子に乗って頼んでしまったシーフードラーメン

広州の海鮮が所狭しとスープという海を泳ぎまくっているー!!
って、みんなかまぼこじゃねーの。
確かにかまぼこも魚の練り物だからシーフードっていやシーフードだけど、
日本でコレが出てきたら、完全に英和辞典のsea-foodのページを開いて店長に見せるけどね。
なんなら蛍光ペン、しかも黄色で目立たせちゃう位の勢いですよ。

しかもしかも私永嶋は、カニやエビなどの甲殻類は、身が美味しいから殻が固くなるように進化
したというダーウィンもビックリの進化論を提唱しているので、その俺様にコレをシーフードだと
言い張るのは、ポリレジン製なのに金型代を請求しちゃう位の悪行なのですよ
ちなみにイカやタコなどの身丸出しの魚介も大好きです

でもでもいいんです、いいんです。
だってここは中国なんですもの。

かまぼこラーメンだって美味けりゃなんの文句も無いんですけど、まぁまずいのなんの。
スープはごらんの通りどぶ色で、そのくせ味がほとんど無い。
じゃあ何でこんな色が付いてるのかは全く持って理解不能。
出汁だのコクだのクソ喰らえですよ


でも実は店に入った瞬間から、上記悲劇の前兆はビンビンに感じてました。
広州は日本人ビジネスマンが多く駐在しているので、メニューに日本語が併記して
あったのですが、その日本語訳が衝撃だったのです。まさに日本誤訳。
9割以上の誤訳率で全てを書けないのですが、一部を紹介します

   <中国語>           <日本誤訳>
   三文魚刺身   →    サーモンは身を切ります
   
八太魚刺身   →    8あまりに魚は身を切ります
   汁焼牛肉飯   →    汁は牛肉のご飯を燃やします
   味付小八爪   →    味を支払う小さなタコ
   尤魚天婦羅   →    ミセス魚てんぷら

どうですかこのパンチ力
無駄にです・ます調だったり、とにかく文章に仕立てあげたいようで。
もはや中国語のままの方が意味が分かったりして。
個人的には最後のなんか好きですけどね。ミスじゃなくて既婚者なのがいい味出してます。

恐るべし中国、THE中国…


とそんなこんなでお送りしてきましたラーメン編。
いかがでしたでしょうか。
こんなつっこみどころ満載の出来事が一回の出張に付き3回は間違いなく起きます。
これからもそんなハプニング(中国では日常)を色々ご紹介していきますので、
暇すぎてどうしようも無いときにチェックしてみて下さい。

ではまたいつの日か。

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